2012年06月24日

メガ・パイソンVSギガント・ゲーター



監督 : メアリー・ランバート
出演 : ティファニー、デボラ・ギブソン 他

Mega Python VS. Gatoroid / 2011 America

怪獣映画風のジャケット写真に、このタイトル。
C級感満載のワクワクがありますね。

内容は期待通りのグダグダっぷりで、
大量発生した巨大蛇を退治するために
超巨大ワニを生み出して戦わせよう、と。
そしてお決まりの人が襲われる展開へ。

タイトルに"VS"のあるB級作品の基本として
「全然"VS"じゃないじゃん!」なんですが、
この作品ではしっかりと"VS"していまして、
それは蛇とワニではなくてですね…
「蛇好き貧乳女VSワニ側巨大乳女」って感じです。

この二人に華がないことといったらアナタ。
もちろん演技も超アレですよ。

いいね。いいよー。

作品全体の雰囲気は良く、
意外にも高画質な映像や撮影のロケーション、
酷いながらも多用されまくりのCGには
かなりの予算を使ったのではないでしょうか。
その分、配役に無理が出たのか
役柄のハマってなさぶりがなかなかのものです。

いやぁ、大事なとこほど超ダイコン(笑)
CG相手の演技って難しいんでしょうねぇ。

しかしながら、
監督さんの構成力にはセンスを感じますし、
脇役さん達にも魅力があります。

無理のある発想と大根役者にキョトンとする導入部
コメディ色が少しだけ強くなり、間延びした中盤
なにもかもが破綻していくはちゃめちゃな終盤

いいですね。これぞB級作品の王道です。
ある意味では安心して見られるナイスなクオリティ。

※前半でグロい映像を頑張っている部分がありまして、
なかなか生々しいバラバラ死体や生首が。
蛇皮のテラテラなんかもありますので、
苦手な方はご用心下さい。

☆見所としましては

やはり「なんじゃそりゃ感」でしょうか。
納得のいかないグダグダっぷりは筋が通っています。
の、割には意外と退屈しないのも良い。

あと、アレですね。
ヒロイン二人がおばさんっぽくて逆に新鮮さを…

いや、別にそうでもないですね。

☆総評としましては

★★+0.5 / 悪かない。悪かないよ。

と、なりました。
グダグダな中にお約束っぽいシーンも紛れていまして、
風刺の様なものを感じるんですが、多分関係ない。

お色気を全く感じなかったのは潔いですね。
まぁ、個人的には少し残念ですが。

ともあれ、B級娯楽作品としては、
とても良く出来たC級感だと思います。
うん、この路線で是非とも継続して頂きたい。

ただ、まぁ、
別に面白くはなかったですね。うん。
だけど嫌いじゃぁない。
続編系があれば、また見てみると思いますよー。



YouTube - Mega Python VS Gatoroid Official Trailer
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