2011年08月18日

フロム・ダスク・ティル・ドーン



監督 : ロバート・ロドリゲス
出演 : ジョージ・クルーニー、クエンティン・タランティーノ、ハーベイ・カイテル、ジュリエット・ルイス、トム・サヴィーニ 他

From Dusk Till Dawn / 1996 America

-あらすじ-

逃亡中の凶悪な強盗犯兄弟に人質にされてしまった家族
国境を越え辿り着いた"目的地"で
共に束の間の酒宴に興じるが・・・
突如として巻き起こる悪夢の晩餐会
醜いヴァンパイア達の罠に嵌った彼らの運命は?
アウトロー VS ヴァンパイアの
壮絶な殺し合いが始まる。

さぁ、ゾンビから少しだけ浮気ですが
大好きな映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を
ずいぶん久しぶりに観ましたよ。
やはり傑作。
最高にニヤニヤしながら見てました。

ロバート・ロドリゲス監督は
非常に素晴らしい作品が多いですね。
結構なゾンビファンらしく、一番好きなゾンビ映画は
ロメロ監督の「ゾンビ」と語った事もある様です。
どおりで、この映画もゾンビもの寄りな仕上がりです。
ヴァンパイアでなぜにこんなにスプラッタなんだ。
トム・サヴィーニも出演してるし。もう最高。

物語の中盤まではアウトローな
銀行強盗犯兄弟二人を中心とした
ヴァイオレンスなロードムービー。
ここの部分が超A級の仕上がりで、
それはもぅ素晴らしい完成度なんですが
ヴァンパイアの登場から一気に超B級テイストに!
いや、いい意味で。ですよ。
この辺りの無茶苦茶加減は
タランティーノの仕業じゃないかと疑っています。
いや、いい意味で。ですよ。ほんと。

※脚本がタランティーノなんですね。
素晴らしい豹変ぶりだ。

ヴァンパイア、と言うものの
それらしいのは弱点ぐらいで、その容姿は醜い怪物。
襲う姿は肉に飢えたゾンビのごとしです。
その点でも
ゾンビファン必見の一本じゃないでしょうか。

存在感のあるキャラ設定といい、抜群のテンポといい
ロドリゲス監督ならではの仕上がりは実にお見事!
二つの作品を続けて見た様な心地よい疲労感。

うーん、素晴らしい。
これぞヴァンパイア・スプラッタの名作ですね。
スプラッタとはいえ、痛そうな表現は少ないですし、
実に軽快なテンポでコメディ要素もバッチリ。
何度でも楽しく見れるのではないでしょうか。

☆オススメとしましては

全編通して素晴らしい仕上がりなんですが、
前半と後半がまるで別物です。
なのに纏まっているという・・・
他の監督には真似の出来ない芸当でしょう。

タランティーノの脚本も良いですね。
特にラストの去り際がカッコいい。

☆総評としましては

★★★★★ / 超お気に入り。

出ました、満点。
ゾンビでもヴァンパイアでもない様な・・・。
うん、面白いからいいじゃないですか。

早くBlu-ray発売してくれー。
DVD再販でもいい。
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