2011年08月17日

ムーン・オブ・ザ・デッド



監督 : エドュアルド・サンチェス
出演 : エイミー・スマート、ティム・チョウ 他

SEVENTH MOON / 2008 America

なんじゃこりゃ。
暗い、見辛い、わからない。
この作品の「闇」はなにも語らない。ただ暗い。
ブレア・ウィッチ〜の監督だそうですが
僕はブレアも「アホか」で片付けたクチです。

鬼月→死者→襲われる→逃げる→連れ去られる

中国が舞台の様ですが、そこにしか売りはない。
中国は未だ不可視であり、不可解な大陸だ。
「わからない」を恐怖に仕立てたいんだろう。

そりゃ無理だ。

わからないこと、見えないこと
それを恐怖と感じるのは当事者である事が不可欠。
この映画に人を飲み込むだけの迫力はない。
テンポは悪く、展開がいいかげん過ぎる。
この手の作品は計算高い完成度が求められるのでは?

ただ、コンセプトとストーリーは悪くない。
撮り方が絶望的に下手なんだと感じました。
うーん、残念。

ゾンビものじゃなかった事もマイナス要因。
中国の言い伝えにある死者の蘇り、ですね。
なんか白塗りの裸男たちって感じでした。
明るいところで見たらコメディだな。うん。

オブ・ザ・デッドの邦題を付けられた事も不運。
全てが期待はずれの退屈な作品でした。

☆見所としましては

ブレア〜の亜流としてはなかなかの出来かも。
あちらが好きな人にはいいかもしれません。
中国の風習や言い伝えにも興味はあります。
鬼月伝説の一作品としてどうでしょうか。

☆総評としましては

★+0.7 / うーん・・・

ゾンビ云々を抜きにしても好きではない。
見えない事に誤魔化しを感じ
ストレスの溜まる消化不良な作品でした。

いつかまた見てみようかな。



YouTube / SEVENTH MOON teaser trailer

(追記)

こちらのコラムで少しだけ鬼月が窺い知れます。
ただ、中国は広く、
地域や世代によって風習は大きく変わるそうですが。
タグ:映画 C級
posted by DM at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゾンビ映画 / C級
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