2011年08月05日

ホテルゾンビ



監督 : マシュー・ルートワイラー
出演 : エヴァ・キャラダイン、ブレント・フレイザー 他

DEAD & BREAKFAST / 2004

んー。なんと言うか惜しい。
もう二声あれば名作に仕上がったかもしれない。

売り文句にショーンやブレインデッドが出てきますが
そんな大層な映画ではありません。
かなり力を脱いて見る事をお勧めします。

オープニングは歌をバックに漫画絵が切り替わり、
少し期待感を煽りますが、若干ウザい。

ストーリーはゾンビ物としては変化球で

若者→寂れた町→ペンション→殺人事件→封印破れる

悪霊に操られる村人(死体)達。
ボスはペラペラしゃべって統率してます。
事態を収めるためには儀式ウンヌンカンヌン〜
な展開です。

コメディとして制作している割には笑いはない。
しら〜っとした感じを狙っているのかも。
ユーモア感もシリアス感もあまりないですね。
もう全体的にぬるーい仕上がりですが、
これはこれで味があると言えなくもない。

物語の合間にナレーション代わりでしょうか、
登場人物の歌手が語り口調の軽いラップと
カントリーで一息入れてくれます。
この映画の雰囲気を決めてる部分ですね。
もっとふざけても良かったんじゃないでしょうか。

グロはゾンビ物を見慣れている人には
チョイキモのおもちゃ程度の表現です。
出来は悪くないけど怖くないようになってます。
グロ入門用にいいかもしれませんね。

抑揚が浅く、とにかくヌルいんですが、
意外と退屈はしませんでした。
んー、なんでだろ。
なんとなく見たのが正解でしたね。
すごくゾンビを見たい時とかには向いてません。

決して悪くはないと思うんですが、
残念なのは各キャラの掘り下げがない事。
もっとしっかり作り込んで、
それをメインにして欲しかった。

とにかく薄味のコメディ要素で、
特にこれといった売りがない作品でした。

☆見所としましては

チームワークというか、
ちょっと統率のとれたゾンビ達も悪くない。
スリラーっぽいダンスも披露してくれます。
今後この路線をもっと広げていければ・・・
はっちゃけたゾンビ作品を作って欲しいですね。

☆総評としましては

★★+0.5 / 悪かないけど薄い。

うん、とにかくヌルいですね。薄い。
深夜テレビでやってたらなんとなく流しとく。
そんな感じの薄味似非ゾンビ映画でした。

※今回から似非ゾンビ物は
タグに「ゾンビ?」を入れました。
過去のレビュー作品も修正しています。



YouTube / Dead and Breakfast Trailer
posted by DM at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ゾンビ映画 / B級
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