2011年07月18日

サバイバル・オブ・ザ・デッド



監督 : ジョージ・A・ロメロ
出演 : アラン・ヴァン・スプラング、ケネス・ウェルシュ 他

Survival of the Dead / 2009

まずは最新作、サバイバル・オブ・ザ・デッド。
なかなか安定感のある作品。さすがベテラン。
基本的には人同士の対立があり、
そこにゾンビ現象を織り交ぜた様な映画・・・
と、言うにはゾンビへの思い入れが随分強い。
このあたりが"さすが"なんでしょうね。

ゾンビを扱い慣れている印象。老獪でユニーク、
それでいて少し物悲しい。
「ゾンビをどう扱うか?」が尾を引く本作。
ロメロ監督はメッセージ派なのでしょうか?
それとも今までの映画でゾンビを粗末にし過ぎた?

他のロメロ作品を意識せずに見た感想としましては
人間ドラマとしてはありきたり。退屈はしないけど特に感動もない。
でも、だからこそ隣のお家事情的なリアリティがある。
そしてそこにゾンビが混ざると・・・
なにか様式美というか御大のゾンビ愛というか
心地よいものを感じました。

ゾンビを想像の産物、フィクションの世界とは割り切れない「なにか」
それは御大がゾンビ映画と共に生きて来た"証"の様なものなのでしょう。

他のロメロ作品を見たいと思わせてくれるには十分な完成度でした。
一度目の感想は内容には触れず、この辺にしておきます。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/46823705

この記事へのトラックバック